【トディオ流】韓国語での数字の使い分け

TOPIK

여러분 안녕하세요! トディオです。

年始から仕事がばたばたしており久々の投稿になってしまいましたが・・・

そろそろ実際の韓国語勉強について書いていきます。

韓国語には簡単な表現や難しい表現様々ありますが、

その中でも中・上級者でも結構つまずく分野があります。

それは・・・数字です。(笑)

目次

  • 韓国語の数字の種類
  • 「なぜ」数字でつまづくのか?
  • トディオ考案!「効率的な」数字の覚え方

韓国語の数字の種類

まず、韓国語には2種類の数字があります。

それは、「漢数詞」「固有詞」です。

  • 漢数詞:日本語の「いち、に、さん」にあたる数え方
  • 固有数詞:日本語の「ひとつ、ふたつ、みっつ」にあたる数え方

簡単に言うとこんな感じです。

韓国語ではそれぞれ以下のように発音します。(10まで)

  • 漢数詞:일(1), 이(2) , 삼(3) , 사(4) , 오(5) , 육(6) , 칠(7) , 팔(8) , 구(9) , 십(10)
  • 固有数詞:하나(一つ),둘(二つ),셋(三つ),넷(四つ),다섯(五つ),여섯(六つ),일곱(七つ),여덟(八つ),아홉(九つ),열(十こ)

これだけ見ると「なんだか日本語と似てるし意外といけるじゃん!」

って思って勉強してみると・・・・

「意外と覚えられねえ・・・!」ってなった韓国語学習者は多いはずです(笑)

「なぜ」数字でつまずくのか?

この漢数詞と固有数詞の使い分けで苦戦する理由。

それは、「あまり法則性がないから」です。

確かに日本語の数字の読み方と若干似ている点もあります。ところが、

例えば、時刻の「2時40分」は日本語では「(二)よんじっ(四十)ぷん」と

漢数字でそのまま表せますが、これを韓国語に直すと、

시(二時)사십분(四十分)」と固有数詞と漢数詞が混在します・・・

さらに漢数詞は11以降は10までの漢数詞を組み合わせればいいだけですが、

固有数詞に関しては99まで独自の単語があるため、それも使い分けを難しくしている要因です。

では、これらをどうやって使い分ければ良いのでしょうか?

トディオが編み出した「わかりやすい」数字の覚え方

このように、これといった法則性がない韓国語の漢数詞・固有数詞の使い分け。

トディオはこうやって覚えました。それは・・・・

「どちらかの種類の数字のみを使った文を1つ作って音読を繰り返す」

これだけです。

では実際に、それぞれの文を見てみましょう。(これはそのまま使っていいです)

  • 漢数詞ver

‘2024년12월24일,20,000원을 지불해서 제2회한국어시험을 3번방의 4층에서 실온10도중에서 50분20초로 플었다.’

「2024年12月24日、20,000ウォン払って第2回韓国語試験を、3番部屋の4階で室温10度の中、50分20秒で解いた。」

  • 固有数詞ver

‘스물살 때, 오후2시부터 8시간에 걸쳐 1대 냉장고에 있는 맥추15병하고 도시락30개를 3명으로 먹는 경험을 4번 했다.’

「20歳の時、午後2時から8時間かけて1台の冷蔵庫にあった15本のビールと30個の弁当を3名で食べる経験を4回した」

韓国語学習を始めた方にとっては長すぎて難しいかもしれませんが、この文を繰り返して覚えれば、

例えば「4個ってどっち使えばいいんだっけ?」となった時に、

「個」は「30個の弁当の文(固有数詞ver)」で出てきたから固有数詞で「네 개」だな!

と思い出せるということです。


それぞれの数字がどういう単語になのかについては、ネットや書籍に必ず載っているので、

まずは1つずつ覚えていくことですが、

使い分けをする時に迷った場合は、ゴリ押しで1つずつ把握するよりも、

僕のように1つの例文パターンを作る(例文の意味もかなりゴリ押しですが・・・)など、

皆さんが覚えやすい方法で2つの使い分けをできればと思います。

みなさんの韓国語勉強が楽しく続けられることを心から祈っています!

以上、トディオでした!!

안녕~👋

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