韓国語は「勉強」するな!―つらくならない工夫とは?

KPOP

여러분 안녕하세요! トディオです。

会社から帰ってきて、「さあ、韓国語の勉強をしなきゃ…」と思った瞬間、

体が重くなったことはありませんか?

実は、僕もそうでした。

KPOPアイドルの言葉をもっと理解したい!というワクワクした気持ちで韓国語を始めたのに、

いつの間にか「義務感」で押しつぶされそうに。

でも、そんな時に視点を変えてみたんです。

「韓国語は勉強じゃなくて、楽しむものだ」と。

そんなわけで今回は、社会人になってから韓国語勉強を始めて

ゼロから8か月でTOPIK6級を独学で取得した僕が、

「勉強」から解放されて楽しく学べるようになった考え方と工夫をお伝えします!

目次

  • 「勉強」ととらえると続かない理由
  • 韓国語学習をする目的を考える
  • トディオ流アクションプラン

「勉強」ととらえると続かない理由

多くの人が「勉強」という言葉を聞くだけで、

「ちゃんとやらなきゃ」「覚えなきゃ」「間違えちゃダメ」といった

プレッシャーがついてきませんか?

これは、学生時代の「テストで点を取る」ことを目的にした学び方の影響かもしれません。

そして社会人になると、今までテストの点数で大きく評価されていた環境を抜け出すことになるので、

多くの人は「また勉強しなきゃいけないのかよ・・・」と思うのは、ある意味当然だと思います。

でも、韓国語学習の目的って、ほとんどの場合、

「話したい」「理解したい」「楽しみたい」じゃないでしょうか?

それなのに「今日は単語50個覚えなきゃ」とか、

「(韓国の大学に留学するわけでもないけど)TOPIK5級に受からなきゃ」などが目的になると、

本来の楽しさがどんどん消えてしまうんです。

「継続できない」のは根性がないからではありません。

学び方のスタンスが苦しいだけなんです。

✅ ポイント:
「勉強」と思った瞬間、気が重くなり継続することが難しくなる。

韓国語学習をする目的を考える

じゃあどうすればいいのか?

答えはとてもシンプルです。

「韓国語を学ぶ目的」を、自分の中で明確にすること。

僕の場合は、「推しのKPOPアイドルの言葉を韓国語のまま理解したい」でした。

この目的があったから、多少分からない文法があっても、

「あ、今この表現聞いたことある!」とリアルな場面での発見が楽しくて仕方なかったんです。

確かにTOPIK6級という資格をゼロから8か月というスピードで取ったので、

「トディオはTOPIKに全振りしたんだろ」と思われる方もいるかと思いますが、

僕にとってのゴールはTOPIK6級合格ではありません。

その先にある、「推しと同じ言葉でつながる」というゴールを常に思い出すことで、

今も自然と学び続けることができているのです。

というかもし「TOPIK6級に合格する」ことが目的だったら、

僕は今韓国語勉強してませんからね。

↑写真は推しのアイドルとのグリーティングの時に撮った1枚。推しと韓国語で話すためにここまで頑張ってきました。

✅ ポイント:
TOPIKなど、数字で測れる目標も大事だが、資格はあくまで“通過点”。

トディオ流アクションプラン

ここでは、僕が実際に「勉強」ではなく「習慣」に変えていった方法を3つご紹介します。

  1. 通勤時間はKPOPの韓国語字幕付き動画(おすすめは韓国語ポッドキャスト!)
     → 毎日聴くだけでも「この言葉、聞いたことある!」という瞬間が増えます。
  2. 単語帳を“ノート”じゃなく“推しノート”に変換
     → 推しのセリフや歌詞から単語を抜き出して、自分だけの辞書を作成!
  3. 週1だけは“ガリ勉DAY”を設ける
     → ガチの勉強(文法、単語など)は週1、あとは“ゆるインプット”に切り替えると長続き。

これだけでも、気持ちの負担がぐっと減り、約半年でTOPIK4級、8か月でTOPIK6級も無理なく取得できました。

↑実際に僕が使っている推しノートの1ページ(字汚くてすみません・・・)

これはとあるグループのMVのビハインドの動画で出てきた韓国語をメモしています。


韓国語は、勉強するものではなく、楽しむもの

試験のためじゃなく、推しとの距離を縮めるために始めたはずですよね。

義務感から解放されて、「今日も楽しかったな」と感じる学びを積み重ねていけば、

結果は後からついてきます。

「勉強」から「習慣」へ。

今日から、あなたも肩の力を抜いて、一歩ずつ楽しく始めてみませんか?

以上、トディオでした!!

안녕~👋

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