「韓国語の助詞マスター」—이/가, 은/는, 을/를の違いを完全解説

留学経験なし

여러분 안녕하세요! トディオです。

韓国語の勉強を始めたばかりの頃、「助詞」が理解できずにつまづいた経験はありませんか?

僕自身、KPOPをきっかけに韓国語を始めて1年半が経ちますが、

助詞の使い分けに悩まされたのは最初の大きな壁でした。

中でも、이/가、은/는、을/를は、日常会話でも必ず登場する超基本助詞。

でも、似ているようで実はちゃんと意味や使い方が違うんです。

今回は、韓国語初心者の方にもわかりやすく、

初級レベルの例文付きで助詞の使い分けを解説します!

目次

  • 이/가の使い分け
  • 은/는の使い分け
  • 을/를の使い分け

이/가の使い分け

「이/가」主語をはっきりさせるときに使います。

特に、新しい情報や答えを言うとき、強調したいときによく使われます。

【使い分けのポイント】
:パッチムがある名詞に使う(例:학생
:パッチムがない名詞に使う(例:친구

✔ 例文で確認!

  1. 누가 갔어요? → 친구 갔어요.(誰が行きましたか? → 友達行きました)
  2. 와요.(雨降ります)
  3. 이 사람 가수가 아니에요.(この人が歌手ではありません)

✅ ポイント:
「何が〜か」「誰が〜か」という、日本語での“が”の役割を果たします。

은/는の使い分け

「은/는」話題の提示や、比較・対比を表すときに使います。

文章全体の「テーマ」を示すときにも使います。

【使い分けのポイント】
:パッチムがある名詞に使う(例:학생
:パッチムがない名詞に使う(例:저

✔ 例文で確認!

  1. 일본 사람이에요.(私日本人です)
  2. 오늘 날씨가 좋아요.(今日天気がいいです)
  3. 그 사람 친절해요. 하지만 저 무서워요.(その人親切です。でも私怖いです)

✅ ポイント:
日本語でいうところの「は」のイメージに近く、他と比べるニュアンスがあります。
つまり、「他のことはともかく、これに関してはこうだよ」と言いたいときに使います。

을/를の使い分け

「을/를」動作の対象を示します。

つまり、「〜を〜する」というときに使います。

【使い分けのポイント】
:パッチムがある名詞に使う(例:밥
:パッチムがない名詞に使う(例:사과

✔ 例文で確認!

  1. 먹어요.(ごはんを食べます)
  2. 읽어요.(本を読みます)
  3. 영화 봤어요.(映画を見ました)

✅ ポイント:
“動詞+目的語”のセットで使われ、「何を〜するか」を明確にします。


最後に、3つの助詞を以下のように覚えると分かりやすいです。

助詞主な意味使う場面
이/가主語(誰が・何が)新情報・強調친구가 갔어요.
은/는話題提示・対比会話のテーマ저는 일본 사람이에요.
을/를目的語(〜を)動作の対象밥을 먹어요.

助詞は、韓国語の文の“骨格”をつくる大切な要素。

完璧にマスターしなくても、基本の使い方さえ押さえておけば、

韓国ドラマやKPOPの歌詞もぐっと理解しやすくなりますよ!

僕自身も、KPOPや韓ドラに出てくる「이/가」「은/는」などの違いに気づいてから、

意味の深さが倍増し、韓国語コンテンツをより一層楽しめるようになりました。

これからも一緒に楽しく韓国語を学んでいきましょう!

以上、トディオでした!!

안녕~👋

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